
米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版によると、米上院議員16人も3日、一帯一路について「中国主導の世界経済秩序の樹立が目的だ」などとして強い懸念を示す内容の書簡を、ムニューシン財務長官とポンペオ国務長官に送った。
トランプ大統領によると、一帯一路に対する懸念は習近平国家主席にも伝えたという。大統領はさらに夕食会で、名指しを避けながら明らかに中国を念頭に「ある国のほとんどすべての留学生がスパイだ」となどと述べて非難した。
夕食会は、米国の経済情勢を知るなどの目的で行われ、ボーイング、ペプシコ、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の最高経営責任者(CEO)が出席した。
★参考情報★
ーーーーーーーーーーー