20日連続で高温黄色警報 天津、遼寧の一部で40度も

 中国紙・新京報(電子版)などによると、中国中央気象台は2日午前、高温では3段階で上から3番目の「黄色警報」を発令した。同警報のは発令は20日連続となる。

 同日は、内モンゴル、遼寧、河北、天津の一部では37~39度、一部では40度近くになった。

 台湾メディア新頭殼によると、台湾中央交通部中央気象局も2日午前、西部の苗栗、東部の花蓮、宜蘭の各県に対し、高温では3段階で2番目の「オレンジ警報」を発令、一部では36度に達するとして注意を促した。

 中国の大部分の地区では7月中旬から高温が続き、最高気温が北京、天津では35~36度、内モンゴル、遼寧、江西、福建では37~39度、一部で40度に達した。
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