北京、天津で3日連続高温の恐れ 一部で39度も-中央気象台 災害 2018.06.28 中央気象台は28日午前6時、高温では3段階で2番目の「黄色警報」を発令した。30日まで3日間、河北中南部、北京、天津南部など華北東部などで気温が35~36度、一部では37~39度に達する見通しだ。中国天気網が28日伝えた。(写真は網易のキャプチャー) 中央気象台によると、高温が見込まれるのは、華北東部のほか、湖北西部・南部、重慶と江南地区、華南中東部など。同気象台は、屋外活動を避けることや、子どもや高齢者の防暑対策に注意するよう呼び掛けた。また、電力使用量の激増で送電線や変圧器の負荷が高まり、火災の恐れがあるとして警戒を求めた。 ★参考情報★ ーーーーーーーーーーーーー ●南方で300ミリの大雨、北方で40度近い高温に 中央気象台 ●広州で電力需給ひっ迫、計画停電。20カ所は夜10時まで。企業へはピークシフト赤色警報 ●連続20日高温警報発令、97県市で40度突破