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    カテゴリ: 南シナ海

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     中国漁船約220隻が南シナ海のサンゴ礁「牛軛礁」周辺に集結している問題で、フィリピンのドゥテルテ大統領の報道官が25日、大統領が深く憂慮していると発表した。報道官は「大統領は心から憂慮している。船の数をみれば、いかなる国でも憂慮するだろう」と語った。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が25日伝えた。

     フィリピン政府は漁船の退去を求めているが、中国は「風を避けているだけだ」として応じていない。フィリピンは中国の漁船員を「海上民兵」とみなしている。

     報道官によればドゥテルテ大統領は最近、フィリピン駐在の黄溪連大使と会談した際、フィリピンが南シナ海の領有権をめぐり、オランダ・ハーグの仲裁裁判所で起こした訴訟で、2016年に勝利したことを改めて指摘したという。 

     フィリピン軍は、海軍の艦艇に対し、南シナ海での領海パトロールを行うよう指令した。フィリピン軍の報道官は「フィリピン軍はいささかも動揺せず、国民の保護に力を尽くす。豊かな漁場に対する権利を確保する」と述べた。 

     フィリピンは「牛軛礁」が自国の排他的経済水域(EEZ)に属すると主張。中国は、南沙(スプラトリー)諸島の一部だと主張し、中国漁船が操業を続けてきた。

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    日米豪印が外相が電話会議 中国の現状変更に反対

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    22021年3月22日比 香港メディアの東網によると、フィリピン政府は20日、中国漁船約220隻が7日、南シナ海のサンゴ礁「牛軛礁」周辺に集結したと発表した。ロクシン外相は21日、中国に正式に抗議した。

     牛軛礁はフィリピンなど各国が領有権を主張しているが、中国が実効支配している。台湾・中央通信社によると、集結した漁船は、船体の記号などから、中国の「海上民兵」が操船しているとみられる。

     比政府の横断組織「国家西フィリピン海タスクフォース」は、行き過ぎた漁労や環境破壊、航行の安全に及ぼす危険性について懸念を表明した。

     中国は今年1月、外国船舶への武器使用を海警局船に認める「海警法」を施行。フィリピン政府は直ちに「戦争を招く脅しだ」として抗議した。

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    日米豪印が外相が電話会議 中国の現状変更に反対

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     米第7艦隊は8日、米海軍のミサイル駆逐艦「ウィリアム・P・ローレンス」、海上自衛隊、インド海軍、フィリピン海軍の艦艇が合同で、2日から8日まで南シナ海で合同訓練を行ったと発表した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が9日伝えた。

     日米印比の艦艇は、編隊航行や相互通信の訓練、兵員の移乗などの任務をこなしたほか、海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」で指揮官の会合を行った。

     南シナ海は、中国の軍事施設建設により緊張が高まっている。4カ国の合同訓練は、明らかに中国を意識したものとみられている。


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    北極での中国が活動活発化 米北方軍が警戒感
    B52爆撃機が南シナ海飛行 10日間で2回目
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     米中両軍が最近、南、東シナ海で艦艇や軍用機を頻繁に往来させる中、米軍のB52戦略爆撃機が3日、グアムのアンダーセン空軍基地を飛び立ち、東シナ海を飛行したことが4日分かった。B52の飛行は、最近10日間で2回目となる。香港メディアの東網が4日伝えた。

     米軍は3月26日にも、2機のB52が南シナ海を飛行。KC135R空中給油機から給油を受けた。3日も同給油機2機を随伴した。

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    B52爆撃機が南シナ海飛行 10日間で2回目
    B52爆撃機が再び南シナ海飛行 米軍は「定例訓練」と説明

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    2019年4月5日比 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、南シナ海のパグアサ島(中業島)周辺に中国漁船約300隻が出現したことについて、フィリピンのドゥテルテ大統領は4日、中国に撤収を求めるとともに、実行しなければ同島に軍隊を派遣すると警告した。(写真は東網のキャプチャー)

     パグアサ島はフィリピンが実効支配している。報道によると、フィリピン軍は今年1~3月に中国漁船約300が同島付近に現れたのを確認している。

     米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、フィリピン外務省も4日、漁船の行動について「違法でありフィリピンの主権を侵害する」と反発し、中国側に抗議したことを明らかにした。

     比外務省は、同島周辺での漁船の活動は、既に数カ月に及ぶとした上、中国政府が制止しないのは、漁船の活動を支持しているためだとの見方を示した。

     ドゥテルテ大統領の2016年の就任以来、中比両国は良好な関係を維持。フィリピンは中国から数十億ドルの借款や投資の承諾を得ている。

     中比両国は3日、南シナ海問題をめぐり次官級会談をマニラで開催し、天然ガス田の共同開発などを協議したばかり。中国外務省も4日、成果を強調するコメントを出していた。


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