
複数の住民が13日、極目新聞に、天然ガスの漏出があったことを認めた上「悪臭がしたので避難した」と述べた。住民1人によれば、12日午後10時過ぎ、天然ガスパイプラインから漏出があったと通知があった。地元当局が有線放送で「窓を開けて、屋外の開けた場所に逃げよ」と呼びかけた。別の1人は「刺激臭が非常に強く、数キロ先まで臭った」と語った。
沙坪鎮中心部に住む別の住民は、漏洩の知らせを受けて、家族四人でテン江県中心部のホテルに一晩避難したと語った。「非常に臭かった。特に子どもが我慢できなかった」と話す。また、沙坪鎮から約10キロ離れた周嘉鎮の住民によれば、「沙坪鎮に住む孫が夜11時すぎに家族を連れてやってきた。あまりの臭さに耐えきれず、うちに逃げてきた」と話した。
沙坪鎮のある村の幹部は、今回の事故は天然ガスパイプの漏出によるもので、すでに専門スタッフが対応に入り、バルブも閉めたと述べた。現地の係官は13日午前3時まで対応に追われていたという。
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