
怒江州緊急管理局によると、被災した6人は全員、建設中の亜目河第一級水力発電所の作業員だった。18日午後1時現在、4人はまだ見つかっていない。
怒江州当局は事故直後、自然災害三級緊急対応計画を発動し、133人の救助隊員を現場に派遣した。18日午前、1人が見つかり病院へ搬送されたが、生命に危険はない。その後、2人目が救出されたが、まもなく死亡が確認された。
関係者によると、6人は建設現場近くに設置された仮設宿舎に滞在していた。18日は、作業を終えて撤収する予定だったという。
福貢県鹿馬登郷では11日以降、強い降雨が続き、18日午前6時までの降雨量は273.8ミリに達していた。豪雨が今回の山崩れを引き起こした可能性が高い。
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