
両駅間のトンネルでは上下線とも浸水。5日から運休で長江を越えられなくなった通勤客らが、移動手段を路線バスなどに切り替えた。バスの不足などから一時各地で大きな混乱が起きた。
地下鉄運営会社は、中国政府の研究機関、中国工程院のメンバーで、核兵器防爆の専門家、銭七虎氏(88)をトップとする専門家チームに鑑定と対策案のづくりを依頼。銭氏らの助言に従い、トンネル周辺の土を固めたり構造物を強化する作業を進めている。
南京市の江北地区の緑博園駅では10日、振り替え輸送用の路線バスが運行され、6号出入り口付近の道路の両側にはバス20台余りが行列をつくった。女性会社員は「地下鉄に比べ通勤時間が30~40分長くなった」と話した。
◇出典
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_30127292
https://std.stheadline.com/realtime/article/2051958/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E9%98%B2%E6%A0%B8%E7%88%86%E5%B0%88%E5%AE%B6%EF%B8%B1%E5%8D%97%E4%BA%AC10%E8%99%9F%E7%B7%9A%E5%9C%B0%E9%90%B5%E6%BB%B2%E6%B0%B4%E5%B0%81%E9%96%89-%E9%8C%A2%E4%B8%83%E8%99%8E%E6%8C%87%E5%B0%8E%E6%90%B6%E4%BF%AE3%E6%9C%881%E6%97%A5%E9%87%8D%E9%96%8B