
ショーに使われた無人機は約2000機。墜落したのは約600機。強風にあおられたとの説や、当局の干渉電波が原因との見方もあるが原因は分かっていない。
ドローンショーは「紅帆」の名称で8日午後4時35分から、「泉州の歴史」、「伝統文化」、「女性」をテーマに泉州市の台商投資区で始まった。花火のパフォーマンスも企画されていた。
ショーが半分まで演じられたころ、白色のドローンが次々と墜落し始めた。事故後、付近の住民は大量のドローンが海岸に打ち上げられたり、魚の養殖池、樹木などに引っかかっていたりするのを見つけた。
最近各地で、ドローンショーがしばしば開かれる一方、墜落事故も頻発して安全性への懸念が広まっている。ドローンは軽いものは250グラム、多いものは十数キロあり墜落すれば危険は大きい。ショーを行う場合、事前に現地警察に申請し許可を受けることが義務付けられている。
台湾紙の聨合報によると、中国福建省で政治イベントや軍事演習が行われる場合、電波干渉用の航空機がしばしば出動している。ドローンの飛行が禁じられる場合も多い。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1817945644191716433&wfr=spider&for=pc
https://www.163.com/dy/article/JIVVMURM0530JPVV.html
https://www.stheadline.com/article/3409261/%E7%A6%8F%E5%BB%BA%E6%B3%89%E5%B7%9E600%E7%84%A1%E4%BA%BA%E6%A9%9F%E5%A6%82%E9%9B%A8%E5%A2%9C%E6%B5%B7
https://udn.com/news/story/7332/8414152?from=udn-catelistnews_ch2