中国メディアの澎湃新聞によると、上海虹橋国際空港の第2旅客ターミナルで20日午後4時47分ごろ、到着便から降りて搭乗橋(ボーディングブリッジ)を歩いていた乗客のリュックサックから火が出た。係員がまもなく消し止めけが人はなかった。同空港によれば、スマートフォンなどの充電に使う携帯型バッテリーが自然発火した。(写真は澎湃新聞のサイト)
現場に居合わせた別の乗客によると、リュックサックが突然火が出て、密閉された搭乗橋に濃い煙が立ち込めた。係員が駆けつけて日を消す一方、窓を開けて風を通し、乗客を避難させた。
同空港の関係者によると、火が出た携帯型バッテリーは機内持ち込みの規格を満たしていた。
リュックサックを持った乗客は、天津発上海行きの中国国際航空CA2821便に乗っていた。同便の乗客は搭乗橋内で約30分間で足止めになった。上海虹橋国際空港の発着便の運航に影響はなかった。
◇出典
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_29096895
https://www.cna.com.tw/news/acn/202410210124.aspx
https://std.stheadline.com/realtime/article/2030632/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E8%99%B9%E6%A9%8B%E6%A9%9F%E5%A0%B4%E7%99%BB%E6%A9%9F%E6%A9%8B%E8%B5%B7%E7%81%AB-%E7%96%91%E4%B9%98%E5%AE%A2-%E5%B0%BF%E8%A2%8B-%E8%87%AA%E7%87%83%E5%BC%95%E8%B5%B7
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/news/20241021/bkn-20241021131502105-1021_00822_001.html