中国メディアの長城網によると、福建省ショウ(さんずいに章)州市雲霄県の雲霄県実験小学校の正門前で17日午後5時28分ごろ、乗用車が走行中に炎上した後に暴走し、道路脇の歩行者を次々にはねた。現地の警察によれば8人がけがし病院に運ばれた。乗用車の運転手は死亡した。警察が詳しい状況を調べている。
ネット情報によれば、運転手は同小学校に通う児童の親で、車は学校の門に衝突した。けが人は児童ら。ネットの映像によれば、乗用車は濃い煙に包まれた。周囲には、はねられた電動バイクが多数倒れていた。
中国では自動車が暴走して、多数が死傷する事故がしばしば起きている。湖北省武漢市では9月、江夏区の小学校前で自動車が暴走。子どもを含む4人が重軽傷を負った。
4月には江西省カン(章の右に夂と貢)州市信豊県嘉定鎮の市街地で乗用車が暴走し、二輪車や歩行者を次々にははね6人が死傷した。
○北京の名門中に車突入=生徒人質ににらみ合い
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1813206626838704470&wfr=spider&for=pc
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1813206630711320809&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202410170412.aspx