中国メディアの魯中晨報などによると、安徽省馬鞍山市含山県の含山県農村商業銀行華陽支店で4日午前8時40分ごろ、支店長が男に刃物で刺されけがした。支店長は病院に運ばれが死亡した。警察は刺した男を現場で取り押さえた。(写真はネットより)
中国では8月19日にも、河北省邯鄲市の邯鄲銀行の本店内で、同行トップの鄭志瑛会長(董事長)が、元支店長の男に刃物で刺され死亡する事件が起きたばかり。銀行幹部が行内で殺害される事件が、3週間で2度も起きたことに、中国社会で衝撃が広がっている。
報道によれば、含山県の事件では、支店内の応接室で男が刃物を持って立ち、胸から血を流している男性が救急車で運ばれるもようが防犯カメラにおさめられていた。応接室内は椅子などが倒れており、2人は争ったとみられる。
関係者によれば、死亡した支店長は30代。胸と腹を複数カ所、男に刺された。
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