中国メディアの中国新聞網などによると、広東省珠海市斗門区応急管理局は、斗門区井岸鎮で6日午後4時50分ごろ、2階建ての民家が倒壊し住民4人が閉じ込められた。4人はその後救出されたが、3人が死亡、1人が軽傷。同局によれば、倒壊はガス爆発が原因とみられる。（写真は東網のサイト） ネットの投稿映像によれば、閃光（せんこう）ともに建物が内部から爆発。一瞬で屋根と壁が崩れ、灰や粉じんが舞い上がった。民家周辺にはがれきや壊れたエアコンなどの家電製品が散乱した。
現場一帯は、珠海市内の老朽地区（城中村）で、面積3.75平方キロ。商店や工場、アパートが密集し、出稼ぎ者ら約1万人が暮らしている。倒れた民家は、住民が自力で建設した。
中国では店舗や住宅のガス爆発事故が頻発。今年7月には河南省南陽市の食堂で爆発が起き、客ら20人が重軽傷を負った。5月には黒竜江省ハルビン市の集合住宅でガス爆発があり4人が死傷した。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1806719334786595893&wfr=spider&for=pc
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240807/bkn-20240807141143589-0807_00952_001.html
https://std.stheadline.com/realtime/article/2015805/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E7%8F%A0%E6%B5%B7%E4%BD%8F%E5%AE%85%E6%81%90%E6%80%96%E5%80%92%E5%A1%8C%E9%87%804%E6%AD%BB%E5%82%B7-%E7%96%91%E7%85%A4%E6%B0%A3%E7%88%86%E7%82%B8%E8%82%87%E7%A6%8D-%E6%9C%89%E7%89%87
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