中国メディアの極目新聞によると、上海市崇明区前衛村近くの林風公路で4日午後1時ごろ、路線バスが川の中に突っ込んだ。警察や消防が急行して男性運転手(51)を救出し病院に運んだが、間もなく死亡した。乗客1人と車掌1人が乗っていたがけがはなかった。警察は、運転手が急病で運転を誤ったとみて調べている。(写真は東網のサイト)
中国では運転手の急病で路線バスが暴走する事故がしばしば起きている。今年6月には天津市浜海新区で、路線バスが暴走して駐車中の車2台と、歩行者数人にぶつかり9人が死傷した。運転手は警察に「体調不良で運転ができなくなった」供述した。
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