ロイター通信は4日、消息筋の話として、中国最高の軍事機関、中国共産党中央軍事委員会委員で前統合参謀部参謀長の房峰輝上将が汚職の疑いで取り調べを受けていると伝えた。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が同日報じた。 

 消息筋によると、当局は「経済問題への関与」の疑い房上将を取り調べている。中国で「経済問題への関与」は汚職の代名詞となっている。

 別の2人の消息筋によると、房上将軍は汚職取り締まりの上、既に拘束されている。中国国防部は、同通信の取材に何も回答していない。

 房上将軍は8月中旬、中国を訪れた米軍制服組トップのジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長と会談。両軍の対話強化で合意したばかりだった。