
中国中央気象台によると、15日午前9時から16日午前8時までの中国各地の雨量で、上位10カ所のうち9カ所を河南が占めた。南陽市社旗県の観測所は全国1位の雨量を記録後、落雷で観測を停止した。
河南省南部でと東部では引き続き大雨が予想され、16日午前9時までに大型ダム7カ所、中型ダム23カ所が水位が限界を超えたため放流を行った。
南陽市内では街路が大人の腰の高さまで冠水。社旗県では水位が1.5メートルを記録した。商店主の1人は「商品が全部水に浸かってしまい、被害が深刻だ。これまでこんな大雨は見たことがない」と語った。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1804723113481566276&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202407160441.aspx
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