中国メディアの新京報によると、遼寧省大連市金普新区で18日午前8時ごろ、走行中の路線バスが乗用車に接触後に道を外れて歩道に乗り上げ、道路脇の銀行の店舗の出入り口に突っ込んだ。当局によると、バスの乗客49人うち5人が重軽傷を負い病院に運ばれた。 事故現場は金源中路の交差点近く。乗用車が右折のため突然進路変更し、同じ方向に走行中の路線バスがブレーキをかけたが間に合わず接触した。乗用車の運転手にけがはなかった。バスの運転手に飲酒などの疑いはなく、警察が詳しい事故原因を調べている。
現場近くの商店主は「騒がしい音が聞こえたので、店から走り出ると、『5線』のバスが歩道に乗り上げ、銀行の出入り口の右側にぶつかっているのが見えた」と語った。バスには乗客多数が乗っており、けがした客が人の手を借りて、次々と車から下りるもようも目にしたという。
中国では路線バスの暴走事故がしばしば発生。10日にも天津市浜海新区の交差点近くで路線バスが路肩に停車中の車や歩行者に衝突。1人が死亡8人がけがした。運転手は急病で運転ができなくなったと述べた。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1802175255953782479&wfr=spider&for=pc
https://std.stheadline.com/realtime/article/2005437/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%A4%A7%E9%80%A3%E5%B7%B4%E5%A3%AB%E5%A4%B1%E6%8E%A7%E6%92%9E%E5%85%A5%E9%8A%80%E8%A1%8C%E8%87%B45%E5%82%B7-%E4%B9%98%E5%AE%A2%E6%B5%B4%E8%A1%80%E5%80%92%E5%9C%B0%E5%BE%85%E6%95%91%EF%B8%B1%E6%9C%89%E7%89%87
◇参考情報
