
米誌ニューズウィークは、地理空間情報サービス会社の情報として、中国軍が最新鋭のJ20戦闘機6機をチベット自治区のシガツェ空軍基地に配備したと報じた。同基地は軍民両用空港で、インド国境から150キロしか離れていない。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が5日伝えた。(写真はRFAのサイト)
J20はステルス性のある第5世代の戦闘機。アルナチャル・プラデシュ州などで中国と国境紛争を抱えるインドにとって、脅威が大幅に高まった。同戦闘機は、中国が新疆のホータン(和田)空軍基地に配備したH6戦略爆撃機と一体的に運用されるとみられている。
◇出典
◇出典
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/lu5-06052024163746.html
◇参考情報