米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、格付け会社のフィッチ・レーティングスは10日、中国のソブリン・ウエルス・ファンド(SWF)格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。巨額財政赤字と公的債務の増加で、財政にリスクが生じていることを理由に上げた。

 中国財政省は「フィッチの格付けは、経済成長に対する政府の努力を反映していない」と反論した。

◇出典

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/jingmao/my1-04102024112701.html