東京電力福島第1原子力発電所の4回目の放出が2月28日に行われた。在日中国大使館は2月29日、「核汚染水の海洋投棄を続け、世界に核汚染リスクを転嫁していることに強い不満を表明する」とのコメントを発表した。
福島第1原発では2月7日、放射性物質を含む水漏れが起きた。香港メディアの香港電台によれば、中国は当時も、東電の内部管理の混乱と、日本政府の監督力が不足しており、核汚染水処理装置に信頼性がないと批判した。
香港メディアの東網によると、上海市の復旦大学日本研究センターは27日、日中の学者が日中関係の現状を分析したリポートを発表。両国関係が以前として戦略的に消極的な状態にあると指摘した。
◇出典
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240229/bkn-20240229111824591-0229_00952_001.html
https://hk.news.yahoo.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC-%E6%A0%B8%E9%9B%BB%E7%AB%99%E5%91%A8%E4%B8%89%E9%80%B2%E8%A1%8C%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E6%AC%A1%E6%A0%B8%E6%B1%A1%E6%B0%B4%E6%8E%92%E6%94%BE-091724860.html
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/dsgxx/202402/t20240229_11251838.htm