香港メディアの星島日報によると、中国北京で3月4日と5日に「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)が開幕するのを前に、北京市公安局はメッセンジャーアプリ「微信」の公式アカウントを通じ、ドローンなど「低空・低速・小型」航空機の飛行を一律に禁止することなどを通知した。(写真は青島日報のサイト)
同局がドローンなどの使用を禁止するのは3月1日から12日まで。スポーツや娯楽、広告などいかなる理由でも飛行が禁じられる。
「低空・低速・小型」航空機とは、飛行高度が低くて速度が遅く、レーダーに反射する面積が小さい飛行器具。超小型飛行機やヘリコプター、グライダー、有人気球、パラグライダーなど12種が含まれる。
同局によれば、万一、指定の期間中に「低空・低速・小型」航空機を飛行させれば、同局が軍と協力して厳しく対処するという。
○SNSの中傷、デマ拡散防止へ 当局が集中取り締まり
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1983892/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-2024-%E5%85%A9%E6%9C%83-%EF%B8%B1%E5%8C%97%E4%BA%AC%E7%A6%81-%E4%BD%8E%E6%85%A2%E5%B0%8F-%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%99%A8%E6%9C%83%E8%AD%B0%E6%9C%9F%E9%96%93%E9%A3%9B%E8%A1%8C
https://www.cna.com.tw/news/acn/202402280227.aspx