米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、カナダが今年も台湾海峡への艦艇派遣を続ける方針を明らかにした。一方で、カナダ国防省の高官が議会で、中国軍との対話再開を模索していることも明らかにした。
カナダ駐在の中国大使は「カナダが一つの中国の原則を破壊を続けるなら、両国は正常な軍事的な対話を進められない」と警告した。
カナダ駐在の中国大使は「カナダが一つの中国の原則を破壊を続けるなら、両国は正常な軍事的な対話を進められない」と警告した。
カナダ国防省の計画では、1年間にインド太平洋海域へ艦艇3隻を派遣する。現在、同海域に同国艦艇はおらず、近くフリゲート艦「モントリオール」がハリファックス基地を出港する見通しだ。
カナダ・カールトン大学のステファン・セイドマン教授は「両国軍隊の意思疎通は、事態のエスカレートを防ぐ上で極めて重要だ。しかし、カナダは中国の要求に屈して対話を進めることはない」と述べた。
◇出典
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/junshiwaijiao/lf-02132024082218.html
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