中国メディアの中国新聞網によると、江西省にある中国最大の淡水湖のハ(番におおざと)陽湖の水位低下が続いており、水面の面積は19日午前8時現在893平方キロで1000平方キロを割り込んだ。
ハ陽湖の水量は季節により変化があり、夏は水が満ち冬は枯れると言われる。18日から1000平方キロを下回り始めた。現地の気象台によると、江西省は少雨が続く見通しで、ハ陽湖の水位はさらに低下を続けるとみられる。
ハ陽湖を代表する星子観測所で観測された水位は、19日午前、10.52メートルで前日より0.23センチ低下した。今年の渇水期入は例年に比べ103日早い。異例の干ばつとなった2022年に比べても17日早い。
○ハ陽湖の「超渇水期」、過去10年で最長 江西
◇出典
https://www.chinanews.com.cn/sh/2023/11-19/10114475.shtml
https://std.stheadline.com/realtime/article/1964728/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E6%9C%80%E5%A4%A7%E6%B7%A1%E6%B0%B4%E6%B9%96%E9%84%B1%E9%99%BD%E6%B9%96%E6%B0%B4%E4%BD%8D%E6%8C%81%E7%BA%8C%E4%B8%8B%E9%99%8D-%E5%B7%B2%E4%B8%8D%E8%B6%B31000%E5%B9%B3%E6%96%B9%E5%85%AC%E9%87%8C