中国のニュースサイト、舜網よると、中国中央気象台は7日午後6時、中国東北部を対象に、大雪では4段階で最低の「青色警報」の発令を継続した。東北部の遼寧省北部、吉林省中部と東部、黒竜江省中部と南部で7日午後8時から9日午前8時まで大雪、地域によりさらに激しい雪となる見通しだ。(写真は東網のサイト)
東北地区は多くの地域で雪が続いており、黒竜江省の国有鉄道会社、中国鉄路ハルビン局集団は6日、ハルビンと省内外の各都市を結ぶ列車51本を運休にした。同省七台河市勃利県では7日、会社員の男性1人が自宅近くで死亡し、凍死と確認された。男性は同日は休みを取り自宅で静養していた。警察などが詳しい状況を調べている。
香港メディアの東網によると、ハルビンの暴風雪は7日に終わり、午前8時には大雪では最高の「赤色警報」を解除した。ハルビン市気象台によると、ハルビン市の5日午後8時から7日午前8時まで、観測地点22カ所で積雪が3センチを超えた。
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