米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、外国企業の香港からの脱出が加速していると報じた。中国本土との一体化が強まって居心地が悪くなっているためで、当初は少数の企業にとどまっていたが、現在は銀行や投資銀行、ハイテク企業など多くの企業が避難を始めている。
香港で営業中の米国企業は、2022年6月現在、1258社と、2004年以降で最少となっている。22年には香港に地域本部を置く中国本土企業の数は、過去30年間で初めて、米国企業の数を上回った。
◇出典
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https://www.wsj.com/world/asia/hong-kong-china-corporate-headquarters-retreat-10454a9a?page=1
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/4-10262023114010.html