20230817頼清徳台湾の中央通信社によると、南米パラグアイ訪問を終えた台湾の頼清徳・副総統が16日午後、復路の「経由地」として、米サンフランシスコに到着した。 米国の対台湾窓口機関である米国在台協会(AIT)のローゼンバーガー理事長らが出迎えた。(写真はRFAのサイト)

 頼副総統は、新大統領の就任式出席のため、南米パラグアイに向かい、12日に往路の「経由地」として米ニューヨークに到着した。中国外務省は13日にコメントを発表。「いかなる形式であれ、米政府と台湾の接触に反対する」などと強く反発した。

 頼副総統はニューヨークで、現地在住の台湾出身者による歓迎宴のほか、台湾人起業家らとの座談会に出席した。副総統は、サンフランシスコでも現地の台湾出身者が主催する宴会に出席した後、17日未明出発し、18日午前4時45分に帰国する。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202308170012.aspx

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202308130050.aspx

https://www.storm.mg/article/4853106

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/gangtai/kw-08132023113421.html

◇参考情報