20230620独香港メディアの星島日報によると、ドイツを訪問中の中国の李強首相が20日、ベルリンでショルツ首相と会談した。新型コロナウイルス禍後、中独首脳の対面での会談が初めて実現した。しかし、在中国のドイツ商工会議所が会員企業288社に対し調査したところ、地政学的なリスクの高まりから、ドイツ企業の中国事業への自信が年初に比べ低下したことが分かった。ただ、化学大手BASFなど一部は、中国市場への将来性になお期待を抱いている。(写真は星島日報のサイト)

 同会議所の調査によると、ドイツ企業の過半数が今年の業績を悲観。23年の純利益が5%以上減少すると予測する企業の割合は、昨年の調査時点では22%だったが、今年は32%に増加した。投資を縮小する企業の割合は17.7%で、こ20、21年の調査時より高まった。

 ドイツ企業が投資を減らすとした原因の上位は、中国経済の低迷、地政学的な緊張の継続、中国が経済の対外依存脱却を試みていることの3つ。これらの悲観要因について、在中国欧州商工会議所のトップは「恐ろしい」と形容した。

 一方、BASFのトップは、中国市場と自動車業界により、今年下半期の業績が伸びると予想している。中国市場は利益の伸びしろが大きく、欧州市場の損失を補うものと期待している。

◇出典

https://std.stheadline.com/daily/article/2534289/%E6%97%A5%E5%A0%B1-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%9C%B0%E7%B7%A3%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%B7%8A%E5%BC%B5-%E8%8F%AF%E9%80%BE%E5%8D%8A%E5%BE%B7%E4%BC%81%E6%82%B2%E8%A7%80


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