20230608サル痘中国のニュースメディア、中国青年網によると、北京市の医療機関で、ウイルス感染症のサル痘(エムポックス)の患者2人が見つかったことが6日分かった。うち1人は海外で感染、別の1人は海外感染者の濃厚接触者だった。(写真は星島日報のサイト)

 北京市疾病対策予防センターは、サル痘感染者と接触歴があり、発熱や皮膚の発疹がある場合、速やかに病院の皮膚科などで診察を受けるよう呼び掛けた。

 同センターによると、サル痘の潜伏期は一般的に6~13日、最長で21日、感染者は発熱や頭痛、リンパ節の腫れなどが表れる。

 中国メディアの中国新聞網によると、重慶市で2022年9月、中国本土で最初のサル痘の患者が見つかった。この患者は海外で感染したもので、ドイツでみつかったウイルスと発生源が同じである可能性が高い。

 世界保健機関(WHO)は5月11日、サル痘の緊急事態終了を宣言した。

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