米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、中国国防省は6日、中ロ両軍は年次計画に基づき、同日日本海と東シナ海で合同飛行を行うと発表した。両軍機が防空識別圏（ＡＤＩＺ）に入ったため、日本の韓国の戦闘機がスクランブル（緊急発進）で対応した。（写真はRFAのサイト）

　韓国軍によれば、韓国のＡＤＩＺには中ロの軍用機8機侵入した。その後、日本海上空の日本のＡＤＩＺに入り、航空自衛隊が対応した。中ロは共同飛行や訓練の名目で、昨年の5月と11日にも、韓国などのＡＤＩＺに侵入した。

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