香港メディアの星島日報によると、在日本・中国大使館の楊宇公使は17日、広島で19日に主要7カ国(G7)サミットが開幕するのを前に、サミットと関連の活動で「反中国や中国けん制の政治的パフォーマンス」を行わないよう、外務省の船越健裕アジア大洋州局長に求めた。
楊公使は船越局長に対し、G7による中国に対する各種の消極的な動きに対して憂慮を表明。G7議長国の日本に対し、中国の内政干渉や貿易上の圧力を止めるよう厳しく促した。中国脅威論をあおったり、中国けん制を目的とした「小グループ」づくりを止めることも求めた。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1926527/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%BB%A3%E5%B3%B6G7%E5%B3%B0%E6%9C%83-%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E5%85%AC%E4%BD%BF%E5%90%91%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A1%A8%E6%98%8E%E5%9A%B4%E9%87%8D%E9%97%9C%E5%88%87-%E4%BF%83%E5%8B%BF%E4%BB%A4%E5%B3%B0%E6%9C%83%E6%88%90%E5%8F%8D%E8%8F%AF%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%A1%A8%E6%BC%94