中国メディアの極目新聞などによると、広東省広州鉄路公安局衡陽公安処（警察）は7日、湖北省武昌市発広東省恵州市行きのK435号列車が4日午後10時ごろ、湖南省衡陽市間を走行中、男が刃物で男性乗客を刃物で刺殺したことを明らかにした。男は駆け付けた警察官に拘束された。男は喫煙を注意されて腹を立てたとみられ、警察が動機などを取り調べている。（写真は東網のサイト画面） 男は男性乗客と面識はなかった。犯行には刃渡り18センチ以上の刃物が使われた。中国の鉄道駅では保安検査が行われており、ネット上では刃物が持ち込まれたことに対し疑問の声が上がっている。
男性乗客と親類2人が、湖南省の珠洲市でK435号列車に乗車。香港メディアの東網によると、男性乗客は、列車が衡陽市の衡山駅に到着した際、男に首などを刺された。親類らによれば、犯行の前、男性乗客が男にたばこを吸わないよう求めたところ口論になったという。
警察によると、男は重慶市出身の35歳。2014年と17年に計2回、刺傷事件を起こした。10年と11年には違法薬物使用で施設に強制収容されたことがある。
◇出典
https://www.sohu.com/a/673729540_121284943?scm=1101.topic:690179:110063.0.2.0-0806_917&spm=smpc.topic_295.block3_32_baQxR1_1_fd.3.16835976858259EAT1LK_690184&_trans_=000014_bdss_dktx
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1765301164901856951&wfr=spider&for=pc
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230508/bkn-20230508120219500-0508_00952_001.html
◇参考情報
