
楽平市トップの林衛春党書記が23日正午ごろ、多数の警察官とともに現場に急行。参加者と話し合いを始めた。
参加者によると、楽平市の小中学校では2020年以降、教師の職能給が支払われていない。参加者は、未払い分の追加支給とともに、今後は毎月の賃金と一緒に支払うよう求めた。また、楽平市が所属する景徳鎮市内の全教師について「同一労働、同一賃金」にするよう要求した。
林党書記はデモ参加者に対し「もし私を信頼するなら、中の講堂で話し合いを行うことを提案する」と述べた。しかし参加者は提案を拒否。「立ったまま話しを拝聴する」と応じた。
中国では最近、地方政府の財政難が表面化。台湾中央通信社によると、今年2月には河南省商丘市の路線バス会社が、地方政府の補助金支給の停滞を理由に、運行休止を決めた。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1914581/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%B1%9F%E8%A5%BF%E6%95%99%E5%B8%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E6%AC%A0%E8%96%AA-%E6%A0%A1%E9%96%80%E9%AB%98%E5%96%8A%E5%90%8C%E5%9F%8E%E5%90%8C%E9%85%AC