
当局はまた、正体不明の飛行物は外国のスパイ気球の疑いがあり、中国軍が撃墜を決めたと発表した。中国のネット民が続報を待ったが、中国の公式メディアは13日夜になっても何も伝えていない。ネット上には多数の疑問が書き込まれたが削除されている。
一方、中国外務省は、米国がスパイ気球が中国上空に侵入し、2022年以降、10回を上回るとして、正式に抗議した。ただ、米国のスパイ気球について詳しい情報と証拠は示していない。
中国のネット上では、山東省日照市の正体不明の飛行物体が撃墜され、中国軍が調べを進めているとの情報が掲載された。一方で、関連情報の表示が規制されているとの指摘もある。さらに、日照市沖の事件はうそか自作自演との見方も投稿された。
中国メディアの海峡快報は13日、世界各地で正体不明の飛行物体の発見が相次ぎ、米軍は8日内に4回、撃墜したと報道。うち1個が中国の民用飛行艇と判明したが、他は正体不明で、山東省日照市沖の飛行物体との関連が連想されるなどと伝えた。
○米下院、中国スパイ気球の米領空侵犯で非難決
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1757720410608276112&wfr=spider&for=pc
https://www.rfi.fr/cn/%E4%B8%AD%E5%9B%BD/20230213-%E6%B6%88%E6%81%AF%E7%A7%B0%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%86%9B%E6%96%B9%E5%87%BB%E8%90%BD%E6%97%A5%E7%85%A7%E6%B5%B7%E5%9F%9F%E4%B8%8D%E6%98%8E%E9%A3%9E%E8%A1%8C%E7%89%A9-%E6%97%A0%E4%B8%8B%E6%96%87%E5%BC%95%E7%BD%91%E7%BB%9C%E7%BF%98%E7%9B%BC
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