中国メディアの中国新聞網によると、湖南省長沙市望城区の許広高速道路で4日午後5時ごろ、トラックなど計49台が絡む5件の多重衝突事故が連続で発生、計16人が死亡、66人が重軽傷を負った。湖南省の警察などが事故原因の調査を始めた。 (写真は星島日報のサイト画面)
警察などによると、5件の多重追突事故は約10分内に発声。最初の事故は7台が次々と追突し7人が死亡。続いて9~11台が絡む事故3件が起き各3人計9人が死亡した。さらに12台が追突する事故が起きて66人が負傷し、うち8人が重傷を負った。
別のメディアの毎日経済新聞によると、事故とともに車が炎上し、午後11時31分ごろ鎮火した。また、同高速道路は5日午前8時25分ごろ、徐行運転による通行が可能となった。
ネット上では、事故を起こした大型トラックと乗用車がひとかたまりとなって炎上、濃い煙が立ち昇る映像が投稿されている。目撃者の男性は「望城料金所から高速道路を下りようとした際、連続追突事故が見えた。乗用車十数台がスクラップとなっていた」と述べた。さらに「事故当時小雨が降り、路上には濃い霧が出ていた」と話した。
◇出典
http://www.chinanews.com.cn/sh/2023/02-05/9947872.shtml
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1756955768044655407&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202302050148.aspx
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1757043315082347282&wfr=spider&for=pc
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230205/bkn-20230205091134379-0205_00952_001.html
◇参考情報