
台湾の中央通信社によると、台湾の蔡英文総統は1月30日夜、チェコ次期大統領のペトル・パベル氏と電話会談した。パベル氏は会談後、ツイッターで「両国関係の強化で合意した。将来、蔡総統と直接会う機会があるよう希望を伝えた」と述べた。欧州の指導者が台湾総統と直接電話で会談したのは初めて。(写真は星島日報の画面)
中国外務省の毛寧副報道局長は31日、パベル氏が中国の再三の中止要請にも関わらず、かたくなに会談を行ったと指摘。「中国の内政に対する重大な干渉だ」と述べ、既に抗議したことを明らかにした。
◇出典
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https://www.cna.com.tw/news/aipl/202301310342.aspx
https://www.cna.com.tw/news/acn/202301310346.aspx
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202301300328.aspx
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