ドイツ製mRNAワクチン、外国人接種許可へ 2022年11月07日 17:00 ドイツのシュルツ首相は4日、北京で、独ビオンテックが製造する、新型コロナウイルスのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを外国人に接種することを中国当局が許可する見通しだと述べた。実現すれば外国製ワクチンとmRNAワクチンの接種は中国で初めてとなる。台湾の中央通信社が5日伝えた。(写真はRFAのサイト画面) ショルツ首相は4日、独企業代表団とともに中国を訪問。習近平国家主席、李克強首相と会談。シンガポールの聯合早報などによると、ショルツ氏は、李首相と会談後の記者会見で、外国人に対するmRNAワクチン接種解禁の方針を明らかにした。◇参考情報○独首相が企業代表団と訪中 習主席らと会談へ○欧州企業の対中投資激減 コロナで意欲喪失○欧州企業2割が中国撤退検討 香港企業もリスク分散 「武漢肺炎」カテゴリの最新記事 タグ :#ドイツ < 前の記事次の記事 >