中国メディアの上游新聞によると、湖北省宜昌市夷陵区で9日午前7時ごろ、道路脇の住宅の外壁が倒壊し、通行人らががれきの下敷きとなった。重傷者を含む複数のけが人が病院で治療を受けている。(写真は星島日報のサイト画面)。
現場は夷陵区土門鎮の路線バスの停留所脇。住民が自力で建てた住宅の外壁が倒壊した。路線バス会社の宜昌公交集団によると、バスの利用客にけが人があったかは不明。目撃者によれば、事故はバスの到着時に起き、乗降客に多数のけが人が出た。
目撃者によると、住宅は2階建て。停留所でバスの乗り降りをしていた多数が、がれきに当たってけがした。女性1人は、がれきが脚の上に落ち、動けなくなた。負傷して路上に横たわる中年女性もいた。バス停脇の街路樹はほとんどが、がれきに当たって倒れたという。
中国では建物の崩落事故がしばしば発生。21年11月には、江西省南昌市の製薬会社の職員寮が突然崩落し、職員4人が死亡。同年6月には、湖南省チン(林におおざと)州市汝城県盧陽鎮で、地元住民が自力で建設した集合住宅が突然崩落し、12人が死傷した。
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◇出典
https://news.sina.com.cn/s/2022-09-11/doc-imqqsmrn8656905.shtml
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20220911/bkn-20220911111303918-0911_00952_001.html
https://std.stheadline.com/realtime/article/1871860/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%AE%9C%E6%98%8C%E8%87%AA%E5%BB%BA%E6%88%BF%E5%B1%8B%E5%A1%8C%E7%89%86-%E5%B7%B4%E5%A3%AB%E5%89%9B%E5%9F%8B%E7%AB%99%E7%A0%B8%E5%82%B7%E5%A4%9A%E4%BA%BA