20220825金台湾の中央通信社によると、台湾陸軍の金門防衛指揮部は24日、管内の金門県二膽島で16日、中国の民間無人機が飛来したと発表した。現地軍は、規則に従い報告などを行った。休息中の将兵は、石を投げつけたという。同指揮部は、人を考えを操作する「認知戦」の一部との見方を示した。(写真は、星島日報のサイト画面)

 同指揮部は、中国が無人機を飛ばした目的について、現地軍の対応を試すほか、無人機が撮影した映像を利用しニセ情報を散布し、台湾軍の動揺を図ることだと指摘。管内の将兵に警戒を呼び掛けた。

 香港の星島日報によると、中国のSNS(交流サイト)では、二膽島で無人機を見上げる、台湾軍兵士の写真が拡散している。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202208240328.aspx

https://std.stheadline.com/realtime/article/1866859/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E8%A7%A3%E6%94%BE%E8%BB%8D%E7%84%A1%E4%BA%BA%E6%A9%9F%E6%94%9D%E5%8F%B0%E7%81%A3%E5%A4%96%E5%B3%B6%E5%B4%97%E5%93%A8-%E5%8F%B0%E8%BB%8D%E8%AD%89%E5%AF%A6%E7%9B%B8%E7%89%87

◇参考情報
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