
上海市衛生健康委員の8月1日の発表によると、上海市で7月31日に確認された、コロナの新規感染者は有症、無症状ともゼロ。7月30日も計6人で、うち3人は有症、3人は無症状。いずれも外部との接触を遮断した「閉環(クローズド・ループ)」の中で確認した。
PCR全員検査の対象は静安区と普陀区、虹口区、楊浦区、宝山区の5区の全域と、他区で陽性者の関連地区。24時間以上の間隔で2回、住民全員を対象に行う。
PCR全員検査の対象は静安区と普陀区、虹口区、楊浦区、宝山区の5区の全域と、他区で陽性者の関連地区。24時間以上の間隔で2回、住民全員を対象に行う。
ニュースサイトの上観新聞によると、同市はまた8月1日付で、コロナの感染リスク等級が「中」と「高」の地域21カ所で、封鎖を解除した。
○上海でオミクロンBA.5.2初検出 9区で全員PCR検査
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