20220624人 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国ネットメディアの「36Kr」はインターネットサービス大手・騰訊(テンセント、広東省深セン市)が今年上半期に続き、下半期にも各事業部が約10%人員整理を続ける方針を固めたと報じた。(写真はRFAのサイト画面)

 テンセントは上半期にIFG(インタネット娯楽事業群)、CDG(企業発展事業群)など複数の事業群で約10%の人員を削減。中核の無料通信アプリ「微信(ウィーチャット)」の事業群でも、約10%を削減した。下半期も削減を続け、PCG(プラットフォーム・コンテンツ事業群)など多くの部門が40%以上の減員を予定しているという。

 最近半年間、中国のIT大手の間で、人員削減の動きが広がっている。中国のインターネット通販大手、京東集団(北京市)、中国配車サービス大手の滴滴出行(北京市)、中国電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババ、浙江省杭州市)などで大規模な削減が行われたとの情報がある。