米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、オーストラリア国防省は5日、中国軍の「殲１６」戦闘機が5月26日、南シナ海の国際空域で、オーストラリア空軍のＰ８哨戒機に対し、危険な妨害行動を行ったと発表した。（写真は香港０１のサイト画面） 中国軍機はＰ８の前方にレーダーかく乱用の「チャフ」を放出。これに含まれるアルミ箔（はく）がＰ８のエンジンに吸い込まれた。同省は中国軍機の行動を「非常に危険な行為だった」と非難した。
香港メディアの香港０１によると、中国外務省の趙立堅副報道局長は6日、記者会見で「いかなる国も、航行の自由を旗印に、中国の主権の安全を侵犯することは許されない」と述べ、オーストラリア空軍機の飛行が領空侵犯だったとの見方を示した。
◇参考情報
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https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/5-06072022121209.html
https://www.hk01.com/%E5%8D%B3%E6%99%82%E5%9C%8B%E9%9A%9B/778367/%E6%BE%B3%E6%B4%B2%E6%8C%87%E6%8E%A7%E8%A7%A3%E6%94%BE%E8%BB%8D%E6%A9%9F%E6%94%94%E6%88%AA%E6%BE%B3%E8%BB%8D%E6%A9%9F-%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E5%A4%96%E4%BA%A4%E9%83%A8%E5%9B%9E%E6%87%89
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