中国メディアの澎湃新聞などによると、湖南省長沙市長沙県の飲食店で1日午前6時半ごろ、火災とともに爆発が起きた。消防隊が急行し、火はまもなく消えたが、消防士（22）1人が死亡、13人がけがした。ガス爆発とみられ、当局が事故原因を調べている。（写真は星島日報のサイト画面） 目撃者によると、爆発で飲食店と、壁を隔てた隣の宝くじ店の内部が完全に壊れた。付近の商店主は「飲食店から火の手が上がったので、通報しようとしたらもう消防車が来ていた。まもなく爆発音が聞こえた」と話している。
ニュースメディアの紅星新聞によると、長沙市消防救援支隊の消防士が消火活動中、突然起きた爆発で死亡した。
中国ではガス爆発事故が頻発している。5月24日には江蘇省常州市の集合住宅で、ガス爆発とともに建物が崩落し、住民6人が死傷。昨年10月には、10月には、遼寧省瀋陽市の飲食店で起きたガス爆発で、57人が死傷した。
○瀋陽の57人死傷のガス爆発 ガス配管工事ミスが原因◇参考情報
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18375648
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20220601/bkn-20220601124241080-0601_00952_001.html
https://std.stheadline.com/daily/article/2466563/%E6%97%A5%E5%A0%B1-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E9%95%B7%E6%B2%99%E9%A4%90%E9%A3%B2%E5%BA%97%E7%87%83%E7%88%86-%E6%B6%88%E9%98%B2%E5%93%A1%E6%95%91%E7%81%AB%E6%AE%89%E8%81%B7
