20220524台 台湾の中央通信社によると、バイデン大統領は23日、訪問先の日本で記者会見した際、「中国が台湾に武力侵略を発動すれば、米国が武力で防衛する」と明言した。ロイター通信は、大統領の発言は、米国の歴代政権が維持してきた、台湾防衛を明言しない「戦略的曖昧さ」に背くものと報じた。(写真は中央社のサイト画面)

 中国の国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は23日夜、「台湾で中国をけん制するのは火遊びだ。必ず自らを焼くことになる」と述べて反発。台湾の民進党政権に対し「米国に頼る独立の企みを直ちに止めよ」と求めた。

 米ホワイトハウスは「米国の台湾政策に変更はない」とコメントした。バイデン大統領は昨年10月にも、台湾防衛の意志を明言したが、当時もホワイトハウスが直ちに、今回と同様のコメントを出している。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/acn/202205230341.aspx

https://www.cna.com.tw/news/aopl/202205235007.aspx

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202205230218.aspx


◇参考情報
中国とソロモンが安全保障協定 日米豪が懸念
米空母が日本海入り 中国も情報収集艦派遣