20220215新 4日に行われた北京冬季五輪の開会式で、ウイグル族のノルディックスキー距離女子ジニゲル・イラムジャン選手が聖火点灯者の一人として登場したことについて、新疆ウイグル自治区カシュガルのウイグル人の青年が、無料通信アプリ「微信(ウィーチャット)」で「全く興奮しない」など書き込んだところ、転送した22人とともに行政拘束された上、罰金支払いを命じられた。台湾中央通信社が14日伝えた。(写真はRFAのサイト画面)

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、ドイツに本部を置く世界ウイグル会議の広報担当ディルクサット・ラクシット(Dilxat Raxit)氏の10日の発表によると、23人は新疆各地に住む15~21歳の若者。当局から報復として拘束されたという。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/acn/202202140329.aspx

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-02112022053552.html

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