20220209雪 中国メディアの瀟湘晨報によると、チベット自治区西部のカイラス山(カン・リンポチェ山)で2日午後8時48分ごろ、登山客5人が、大雪のため途中で動けなくなり警察に救助を求めた。翌3日午後5時ごろ救出されたが、2人が低体温症で死亡、3人が手足に凍傷を負った。(写真は東網のサイト画面)

 同自治区の阿里地区革吉県政府によると、5人は湖北、福建、雲南などの住民で、SNSで連絡を取り合い同自治区を訪れた。1月30日に、それぞれマイカーでラサを出発しカイラス山に向った。現地の気象台は強風と大雪の警報を出しており、現地の警察や住民が思いとどまるよう説得したが、5人は登山を強行したという。

 5人は道に迷い2日夜、警察に救助を要請。3日夕方に5人を見つけた。3人は病院に運ばれたが、凍傷以外、異常はなかった。残りの2人は下山途中に死亡した。低体温症や酸欠が原因とみられる。5人の発見場所は海抜5630メートルで、40~50センチの積雪があり、一部は70~80センチに達していた。気温は零下24度だった。

 中国メディアの銭江晩報などによると、浙江省臨安市にある天目山の百丈嶺で5日夕方、雪山の鑑賞に訪れた登山客120人が、大雪で動けなくなり救助を求めた。救助隊の先導で、全員が3~4時間かけて下山した。いずれもけがはなかった。現場の標高は1300メートル。救出を求めた際の気温は零下4度だった。

◇出典

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◇参考情報
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