2022年1月5日動5日付香港紙・星島日報によると、江蘇省南京市の観光地、玄武湖風景区で2日、日本の人気アニメ「東京卍リベンジャーズ」の登場人物のコスプレ姿で歩いていた男性が、群衆に取り囲まれ、脱ぐように迫られる騒ぎが起きた。男性は「初代東京卍会」と刺しゅうされたジャケットを着ていた。(写真は星島日報のサイト画面)

 香港メディアの香港01によると、南京市の玄武湖周辺は、1937年、日本軍による住民虐殺が起きた場所の一つとされる。男性はネット上でも「南京で、日本の服を着て公共の場所を歩くのは、歴史の尊重が足りない」などとする批判が数多く投稿された。

 ネットに投稿された動画によると、男性は群衆から「アニメ・漫画は別のところでやれ」、「話し合いはいらない。早く脱げ」などと罵られた。男性はやむなく衣服を脱ぎ、文字が見えないよう折り畳んだ。

 星島日報によると、中国では南京事件の記念日である昨年12月13日、浙江省嘉興市で女性が和服姿で街路を歩き、住民が警察に通報。女性は警察で注意と警告を受けた。  

 中国では近年、民族主義が高まりを見せており「中国侮辱」や、日本アニメのコスプレをする「精神的日本人」を批判する騒ぎがしばしば起きている。昨年9月には、遼寧省大連市で「盛京・小京都」という名の日本風商店街が開業したが、住民の激しい批判を受けて休業に追い込まれた。中国紙・人民日報も批判の論評を掲載した。

◇出典
https://std.stheadline.com/daily/article/2432542/%E6%97%A5%E5%A0%B1-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%8D%97%E4%BA%AC%E6%BC%A2%E7%A9%BF%E6%97%A5%E5%8B%95%E6%BC%AB%E6%9C%8D-%E9%81%AD%E6%B0%91%E7%9C%BE%E5%8C%85%E5%9C%8D%E9%80%BC%E8%84%AB%E8%A1%A3

https://www.hk01.com/%E5%A4%A7%E5%9C%8B%E5%B0%8F%E4%BA%8B/719897/%E8%BA%AB%E8%91%97%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8B%95%E6%BC%AB%E6%9C%8D%E9%81%8A%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%B1%A0%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E7%99%BC%E5%9C%B0-%E7%94%B7%E5%AD%90%E7%8E%84%E6%AD%A6%E6%B9%96%E5%85%A7%E8%A2%AB%E9%81%8A%E4%BA%BA%E8%A6%81%E6%B1%82%E9%99%A4%E8%A1%AB

https://std.stheadline.com/daily/article/2432544/%E6%97%A5%E5%A0%B1-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%B0%91%E6%97%8F%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E9%AB%98%E6%BC%B2-%E7%A9%BF%E5%92%8C%E6%9C%8D%E5%A5%B3%E9%81%AD%E8%88%89%E5%A0%B1

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