
香港メディアの東網によると、広州市黄埔区政府も、水圧の引き下げを行うと予告した。天河、黄埔両区の浄水場では、干ばつに伴う海水逆流の影響で、水道水が塩味を帯びる可能性がある。当局は、健康には影響がないとして平静を呼びかけた。
広州市政府が住民に、節水を呼びかける一方、広州市の下水道会社は、緑地や街路の散水用として、下水を処理した「再生水」の供給を始めた。市内15カ所の再生水供給所を通じ1日1万1400トンの提供が可能という。
東江は、香港の重要な水源の一つ。香港水務署によると、香港の貯水池の水量は20日現在、3億7000万立方メートルで、前年同期比で11.5%減少した。香港政府は、貯水量と水の使用状況について、厳しい監視を続ける。
◇出典
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https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20211222/bkn-20211222132556701-1222_00952_001_cn.html
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