22021年10月4日空台湾メディアの風伝媒によると、台湾国防省は2日、中国軍機計39機が同日、2回にわたり、台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。同省が昨年9月、中国軍機の動向の公表を初めて以来、侵入機数は最多となる。 侵入した中国軍機は、戦闘機の「殲16」と「スホイ30」、対潜哨戒機「運8」、早期警戒管制機「空警500」。台湾国防省の専門家は、中国軍機の大量侵入は、政治目的のほか、長距離飛行や兵器と通信システムの信頼性の検証など訓練が目的だったとの見方を示した。

 昨年10月1日には38機、今年6月には28日が侵入している。海外の専門家はこれまで中国空軍について、信頼性が低く、大規模な兵力を長期間展開する能力に欠けるとみていた。専門家は、今回のような大規模な航空部隊の出現が今後も続くのか、見守る必要があると指摘した。

◇参考情報
中国国防省「台湾独立は戦争」と威嚇 米「残念」