22021年10月1日廃 中国メディアの中国青年網によると、湖北省孝感市内の4カ所のごみ屋外処分場で、汚水21万立方メートル以上が露天で未処理のまま貯まり、周辺に深刻な汚染をもたらす恐れがあることが、中央政府派遣の環境関連の監督チームの調べで分かった。(写真は百度のサイト画面)

 ごみ処分場の汚水は有害物質を多量に含み、集めて適切に処理しないと、地表水と地下水を深刻に汚染する恐れがある。孝感市の4カ所では大量汚水が露天で放置され、管理が行われていなかった。

 うち孝感市内漢川市の施設は2015年に運用が始まったが、既に敷地の4分の1が汚水で満たされ、蓄積量は11万立方メートルに上っていた。孝感市応城市の施設周辺の測定値は、化学的酸素要求量が基準の3.98倍、アンモニア態窒素が15.4倍だった。

 監督チームの指摘を受け、孝感市政府は担当部門が検討会議を開催。管理の強化と汚水の処理、施設の建設、責任の追求を行うことを確認した。

 孝感市は、湖北省都、武漢市の都市圏にあり、人口約400万人。1日に生活ごみ約3400トンが発生しているが、1000トン分の処理能力が不足しているという。


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