22021年9月21日恒 中国メディアの澎湃新聞によると、巨額の債務を抱え経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団(広東省深セン市)に関し、深セン市の警察は19日、違法に民衆から預金を集めている、数百億元の債務不履行の恐れがあるなど、虚偽の情報を流布したなどとして計5人を拘束したと発表した。(写真はRFAのサイト画面)

 深セン市の警察はまた、ネット上に掲載された、恒大集団傘下の金融会社、恒大金融財富管理(恒大財富)が違法に預金を集めていたとする、深セン市当局の広報文が偽造だと発表した。

 台湾・中央通信社によると、深セン市の警察の相次ぐ動きは、恒大集団の経営破綻に対する一般市民の不安を反映したものとして、市場の注目を集めている。

 恒大財富が今月13日、販売していた理財商品(資産運用商品)に関する返済方法を発表したところ、各地の個人投資家らが「時間の引き伸ばし」とみて反発。各地にある恒大集団の支社に抗議に押しかけ、警察の鎮圧を受ける騒ぎが起きている。

 恒大財富の理財商品の投資者は、中国全土で約10万人。9月8日に償還期限を迎えたが、履行されなかった。これに伴い、恒大集団は、同社が破産重整(日本の民事再生に相当)を始めるとのネット情報は事実でないとする声明を発表した。

◇出典

https://m.thepaper.cn/baijiahao_14592387

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1711414757457319282&wfr=spider&for=pc

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