
目撃者らによると、17人は外地から訪れた20歳前後の若者。砂浜で海水に触れるなどして遊んだり、写真を撮るなどしていた。まもなく大波に襲われ、全員が海中に引き込まれた。十数分後には、全員の姿が見えなくなったという。
当局が救助隊員330人とヘリコプター1機、救助船22隻を出して救助活動を行った。同日午後10時までに活動を終えたが、11人が死亡した。6人は命に別状はない。
救助活動に参加した「アモイ曙光救助隊」の専門家は「事故は離岸流が原因かもしれない。そうでなければ10数人が瞬時にさらわれることはない」と話している。
14日の事故を受けて、周辺のホテルやリゾート施設は、当局から一時休業を命じられた。
※出典
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https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/4-08152021124304.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202108150178.aspx
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